こんにちは。ひとみです。
毎日の子供のご飯作り、大変ですよね?
私は、味は二の次、栄養第一!の人間なので、毎日の息子のご飯作りが苦痛です。
自分だけなら毎日同じメニューでも大丈夫なのですが、息子にはかわいそうなので、いつもメニューを考えながらご飯を作っています。
それなのに!頑張って作っているのに!息子は食べてくれなかったりするんですよ・・・。
一生懸命作った時ほど食べてくれなかったりするんですよね・・・本気で泣けます。
そこで今回は、メモも兼ねて、息子がよく食べた料理をご紹介します。
私と同じように子供の料理に苦労している人は是非読んでみてください。
息子が好きな食材
息子が好きな食材は、
- 麺類
- 卵
- もずく
- 納豆
- 豆腐
- なめこ
- しらす
- 海苔
まぁ、簡単に言えば飲み込みやすいものが好きなんですよね。
つるっとしてたり、ネバネバしてたり。
でも、そういう飲み込みやすいものって汁物が多いんですよ。
息子は自分で食べたがるので、服や手がいつも汚れて大変です。
息子が嫌いな食材
逆に息子が嫌いな食材は、
- 肉類
- 芋類
- 硬いもの
まだ前歯しか生えていないせいか、硬いものはダメなんですよね。
ちょっとでも肉を食べて欲しいと思い、肉はひき肉を使って、片栗粉でとろみをつけたのですが・・・食べてくれません。
それなのに、大人のお煎餅をちょっとだけあげたら喜んで食べてました・・・。硬いもの食べれるんかい!
息子のお気に入り料理
息子が好きな料理とその作り方です。
いつも適当に食材を入れて、味をつけているので、まぁ参考程度に見てください。
ちなみに私がよく使っている出汁はこれです。
この出汁には、
- 焼きあご
- 鰹節(鰹荒節、本枯れ節)
- 枯れ鯖節
- 利尻昆布
- 香信椎茸
が使用されています。
これには出汁のほかにも塩分が少し入っているので、これだけで味が完成します。すっごく楽ですよ。
使い方は、
- 水に出汁パックを1つ入れて火にかける
- 沸騰したら3~4分中火で煮出す
- パックを取り出して完成!
水の分量を変えれば、どんな料理にも使えます。
ですが、この商品に書かれている分量の水で作ると少し味が濃くなってしまいますので、料理で使う際にはちゃんと味見をしてくださいね。
茶碗蒸し
具材を変えても作っても美味しいですよ。
私は蒸し器で作りましたが、電子レンジでも作ることができます。
- 卵1個
- あご入り鰹ふりだしの出汁100ml
- 火が通ってあるほうれん草や魚などの具材
- 卵と出汁を混ぜる
- 味見をして、味を整える
- 耐熱容器に具材を入れ、その上から①を注ぐ
- 蒸し器で3分程度蒸す
- あとは余熱で火を通す
- 串を刺して、透明の液体が出たら完成!
なめこの味噌汁
なめこのつるっとした食感が好きなんですよね。
なめこは食べやすいように小さめのを選ぶようにしてあげてください。大きかったら小さく切って使ってくださいね。
- なめこ1パック
- 豆腐1丁
- ネギ
- あご入り鰹ふりだしの出汁
- 味噌
- 鍋に水とネギを入れる
- ①に洗ったなめこを入れる
- ②に豆腐を入れる
- 具材に火を通してから、出汁と味噌を入れて味を整えて完成!
しらす海苔巻き
子供ってしらすが好きですよね。
小分けにパックしてあるしらすは、値段が少し高いですが賞味期限が長いのでおすすめですよ。
- しらす少量
- 海苔
- ご飯
- しらすは湯通しして塩分を減らす
- ご飯と①を一緒に混ぜ混ぜ
- 海苔はおろし器で穴を開けて食べやすくする
- ②を海苔で巻いて、一口サイズにしたら完成!
もずくの卵スープ
もずくもなめこと同様に、つるっとした食感が好きみたいでよく食べます。
もずくは長いと食べにくいので、食べやすいように小さく切ってから使うといいですよ。
- もずく(味無し)
- 卵1個
- ネギ
- あご入り鰹ふりだしの出汁
- 鍋に水とネギともずくを入れる
- ①に火が通ったら出汁で味付け
- 卵を足して完成!
うどん、そうめんなどの麺類
子供は麺類が大好きですよね。
息子も麺類がかなり好きなので、どんな味でもどんな具材でも良く食べてくれます。
メニューに困ったらこれを作って栄養補給です!
- 麺類(うどん、そうめん)1束
- 具材
- あご入り鰹ふりだしの出汁
- 麺を茹でる
- 具材を茹でる
- ②に①を入れて、出汁で味をつけて完成!
まとめ:栄養も考えつつ、食べてくれる料理を作ろう!
私はいつも栄養満点な料理を作ってきましたが、食べてくれないこともよくあり、いつも凹んでいました。
そして気づいてしまったのです。
栄養満点な料理を作っても、食べてくれなきゃ意味が無い!ということに。
それからは、子供が食べてくれるのを第一に考えて、栄養は1日のトータルで考えるようになりました。
少し気が楽になりましたよ。
幼少期が大事だからと栄養を考えすぎると疲れてしまうので、栄養を考えるのは程ほどにして、楽しく料理をしていきましょう。
たまには手を抜いて市販品も上手に使っていきましょう。
一緒に頑張りましょうね。
以上です!