こんにちは。ひとみです。
暖かくなると人類の天敵、ゴキブリが出てきますよね。
私はゴキブリが苦手ですが母や姉は私以上にゴキブリが苦手なため、いつもゴキブリ退治を任されてしまいます。
ゴキブリとの直接対決は本当に嫌なんですよね。
ゴキブリは「飛ぶ」「早い」「大きい」の三拍子がそろっているため、強敵です。
いつもゴキブリと戦うときは心臓がバクバクして、戦い終わった後は放心状態になってしまいます。
夜寝る前にゴキブリが出てくることが多いので、ゴキブリと戦った後は興奮して寝つきが悪くなることもあります。
そこでゴキブリの対策や戦い方がないかと調べていたら良い方法がありました。
今回は私が試してみたゴキブリ対策とゴキブリと出会ったときの戦い方について紹介します。
- ゴキブリと出会いたくない
- ゴキブリと戦うのが苦手
- ゴキブリとの戦い方が知りたい
という方は是非読んでみてください。
Contents
ゴキブリの特性
戦う前には敵をしっかり理解しておくことが大事です。
ゴキブリの強さの秘訣を紹介するので、覚悟してください。
ゴキブリはスピードが速い
一度ゴキブリと対面したことがある方はわかると思いますが、ゴキブリはすごく早いですよね。
だいたい最高速度で時速5kmのスピードが出ます。
ゴキブリの大きさで時速5kmですから、人間の大きさにすると新幹線ぐらいのスピードみたいですよ。
しかもスピードだけでなく、ゴキブリは床、壁、天井、どこでも歩くことができます。
高いところから飛ぶこともできるので、ゴキブリが苦手な方はすごく恐怖ですよね。
私も床で歩いているゴキブリはなんとか戦うことができるのですが、壁や天井にいるゴキブリは飛ぶのが怖いので、そういう時は戦わずに逃げてしまいます。
ゴキブリの生命力が凄い
ゴキブリって生命力が凄すぎるんですよね。
新聞で思いっきり叩いても、内臓が少し出ていても生きているんですよ。
足がちょっとぐらいもげていても、走って逃げていきますし。
ゴキブリを新聞で叩いた後、新聞を持ち上げたらゴキブリが私に向かって走り出して、「ぎゃー!」ってなったことは何度もあります。
しかもゴキブリはなんでも食べるんですよね。
食べ物のカスだけでなく、仲間の死体や髪の毛、ホコリなども食べます。
ちょっとぐらい怪我しても大丈夫、飢え死になんてしない・・・ゴキブリ最強です。
ゴキブリの繁殖力が凄い
メスのゴキブリ1体で生涯、約150〜200個の卵を産むんですよ。
ゴキブリ1体で200匹産まれる・・・恐ろしいですよね。
今年の夏、家の中で発生したチビゴキブリを30匹ほどやっつけました。
でもまだまだ家の奥の方にいるのではないかと思うので、ちょっとビビッています。
キッチン付近だけでなく、布団の上やテーブルの上にもいてすっごく気持ち悪かったですよ。
メスのゴキブリは外に出てこない
卵を作るメスのゴキブリさえやっつければゴキブリは増えないのですが、そのメスのゴキブリは家の奥で隠れているんですよね。
ちょこちょこ見かけるゴキブリはオスです。
オスのゴキブリが命がけでエサを取ってきて、家の奥でのうのうと過ごしているメスのゴキブリに渡しているんですよ。
だから家中を歩いているゴキブリを倒してもゴギブリは減っていきません。
なんとかして家の奥にいるメスのゴキブリを倒しましょう。
ゴキブリが発生しない環境作り
一番大切なことはゴキブリが家に住みつかないようにすることが大切です。
オスのゴキブリがちょろっと家に来るぐらいなら問題ないのですが、メスのゴキブリが家の奥に居座るようになると問題です。
家にゴキブリがやってこないようにしましょう。
ゴキブリを寄せ付けないように部屋を綺麗にする
とりあえずこれが一番です。
なんでも食べるゴキブリですが、家が綺麗であまりエサがないところは住処にしません。
- 生ごみから匂いが出ないようにする
- 寝る前に食器を全て洗っておく
- シンクと洗面所、お風呂の水気を取っておく
- こまめに掃除機をかける
ゴキブリの住処となりやすい水回りはよく掃除をしておきましょう。
特にゴキブリは匂いに敏感のため、ゴキブリの好きそうな匂いが出るものはすぐに処分することが大事です。
ダンボールはすぐに捨てる
清潔なダンボールなら問題ないのですが、スーパーなどにある使い古されたダンボールにはゴキブリの卵がついている可能性があります。
ダンボールに付いている卵からゴキブリが孵化して、家に居座るようになることもあるんですよ。
ダンボールを使って収納している方もいるかと思いますが、衛生的に良くないのでやめておいた方がいいです。
ダンボールはゴキブリ以外にも紙魚などの虫も好むので、家の中に虫がたくさん居座るようになっちゃいますよ。
ゴキブリが外から入らないように隙間を塞ぐ
ゴキブリは外からやってくることが多いです。
夜の居酒屋通りや駅周辺でゴキブリを見かけたりしますよね。
ゴキブリは家の中だけでなく外にもたくさんいるので、そのゴキブリが家の中に入ってこないようにすることが大切です。
家の壁に穴が空いていたり、隙間がある場合はそれを塞いでおきましょう。
ゴキブリ以外の虫も入ってくるのを阻止することができるので、定期的に家のメンテナンスをしておくことはすごく大事ですよ。
ゴキブリが苦手なアロマを焚く
ゴキブリは美味しそうな匂いがする家に入り、嫌いな匂いがする家からは離れていきます。
ゴキブリの嫌いな匂い
- レモン
- ペパーミント
- ユーカリ
他にもゴキブリが嫌いな匂いがあるので調べてみるといいですよ。
ちなみに私はこれを使っています。
ちょっと独特の匂いがするので苦手な方もいるかと思います。
私もちょっと苦手なんですよね・・・。
でもゴキブリ避けには使えるので、匂いが大丈夫な方は使ってみてもいいかもしれません。
アロマを焚く容器などが家にない場合は、小さい容器に水を張って、その中にアロマを1、2滴垂らすだけで大丈夫ですよ。
- アロマは100%天然成分の精油にすること
- 妊娠中、小さい子がいる、アレルギーがある場合は使用を控えること
- ゴキブリが家に住み着いている場合は効果がないので、住み着く前にやること
またアロマを使いたくないという方はレモンなどの柑橘系の匂いがする食器用洗剤でも効果があるので、是非使ってみてください。
ゴキブリに出会ったときの戦い方
どんなに対策をとっていてもゴキブリと出会うことはあります。
倒し損ねると家に居座ったり、仲間を呼ぶ危険もありますので、見つけ次第すぐにやっつけてしまいましょう。
ゴキブリホイホイを設置してゴキブリを捕まえる
去年まではほとんどこの方法でゴキブリを倒していました。
でもゴキブリも賢いんですよね。
ゴキブリの進行方向に置いてもなかなか入ってくれないし、夜中にずっと置いていても入ってくれないこともあるんですよね。
ゴキブリホイホイの中に入ってくれると処分が簡単なので良いのですが、必ず入ってくれるのではないのがちょっと辛いところです。
ゴキブリホイホイは家の中だけでなく、外のゴキブリも誘ってしまいます。
ゴキブリホイホイをずっと放置しておくのは外からゴキブリを誘っているのと同じなので、「ゴキブリが現れた時だけ」「夜中だけ」など、期限を決めて使いましょう。
ゴキブリの進行方向に黒い布を置いて殺虫剤をかける
これはテレビで紹介させていた方法です。
ゴキブリは暗いところを好むので、黒い布を置いておくとそこに入っていきます。
私も実際に置いてみたら、ゴキブリが布の隙間に入っていきました。
ゴキブリが布の隙間に入った後に殺虫剤を撒くと、ゴキブリが逃げる間も無くやっつけることができるのでオススメです。
ちなみに私はちょうどその時に殺虫剤がなかったため、ゴキブリが布の隙間に入った状態でゆっくりと外に出してあげました。
ゴキブリを新聞紙で叩く
やっぱりゴキブリと出会ってしまったなら、すぐにその場でやっつけるのが一番手っ取り早いですよね。
私のやり方は、
- ゴキブリにアルコール又はファブリーズをかける
- ゴキブリの動きが鈍くなるのを確認
- 新聞を丸めて思いっきり叩く!
ゴキブリにアルコールやファブリーズをかけると動きが鈍くなるんですよ。
そのまま放置するとゴキブリは窒息死するようですが、なかなか死ぬまでには時間がかかるので、私はちゃっちゃと新聞で叩いてしまいます。
殺虫剤を使った時よりも後始末がすごく楽なのでこの方法はオススメですよ。
ゴキブリと戦ったあとにすること
ゴキブリと戦った後は、またゴキブリと出会わないように対策を練らないといけません。
ゴキブリは家の奥底に住処を作っている可能性がありますから、徹底的にやりましょう。
部屋を掃除する
部屋の掃除は基本ですよね。
ゴキブリの餌となる野菜のクズや埃などは徹底的に除去しましょう。
棚の下など目に入らないところにもゴミはたくさんあるので、大掃除だと思って頑張りましょう。
掃除をしたら次に紹介する方法を試しましょう。
燻製剤タイプの殺虫剤を部屋に充満させる
燻製剤タイプの殺虫剤を使うと奥の方で隠れているゴキブリもやっつけることができます。
- 家の奥にいるゴキブリまで使用してすぐにやっつけることができる
- ゴキブリ以外の害虫もやっつけてくれる
- アパート・マンションでも使用可能
- 部屋を締め切りにさせて、殺虫剤を使用しているときは部屋から出なければいけない
- 事前の準備(火災報知器にカバー、ペットを移動、家電に袋をかぶせるなど)が必要
- 殺虫剤を使用した部屋のゴキブリと害虫にしか効果がなく、他の部屋に逃げ込む危険がある
- ゴキブリが産んだ卵には効果がない
- 使いすぎると薬剤に強いゴキブリが作られてしまう
私は事前準備の面倒だったのと、犬を飼っていたということで使用を控えていました。
- すぐにゴキブリをやっつけたい
- 家に物が少ないので事前準備に手間がかからない
- 部屋数が少ない
- ペットを飼っていない
という方は使用してもいいと思いますが、そうでない方は次に紹介する毒エサがオススメです。
毒エサを設置する
私はこの毒エサを今年の春から家に置いています。
そのおかげで今年の夏はゴキブリにあまり遭遇していません。
卵から孵ったばかりのゴキブリはたまに見かけて速攻で潰しますが、成虫のゴキブリは1、2匹しか見ていません。
やり方もすごく簡単なのでゴキブリに困っている方にはオススメですよ。
- 毒エサを置いて、半年に1度交換するだけなので手間がかからない
- 卵を持っているメスゴキブリが毒エサを食べた場合は卵までやっつけることができる
- ペットや小さい子供がいる場合は食べないように気をつける
- 毒エサをたくさん設置しないと効果が薄い
ペットを飼っている方はやめておいた方がいいです。
見ていない間に毒エサを食べちゃって死んじゃった、なんてことになったら悔やんでも悔やみきれないですよ。
また0〜1歳の子供がいる場合も危険です。
ある程度大人の言葉がわかって、勝手に毒エサを触らない頃になってから使用しましょう。
まとめ:ゴキブリに出会わないように事前に準備をしよう
ゴキブリは家に住みつかないようにすることが一番大切です。
またゴキブリと出会ってしまったらすぐにやっつけてしまいましょう。
ゴキブリが出たということはもう家に住み着いている可能性があるので、しっかりと対策をしておくことが大事です。
ゴキブリと出会うと精神的にも辛いですよね。
またゴキブリがいると家に蜘蛛などの虫もやってきてしまいます。
私はゴキブリよりも蜘蛛の方が苦手なのですごく嫌なんですよね。
家に虫が寄り付かないように、整理整頓・掃除を頑張りましょう。
以上です!