こんにちは。ひとみです。
図鑑っていろんな出版社から出版されているので、どれを買えばいいのか悩みますよね。
私は息子が0〜1歳の時にポプラ社から出版されてる『はじめてのことば100』と、Benesseから出版されてる『おしゃべりことばのずかん』を買いました。
どちらも息子は気に入っていましたが、2歳半になると内容を覚えちゃったらしく、読まなくなっちゃったんですよね。
そこで今度はもうちょっと立派な図鑑を買うことにしました。
私が次に選んだ図鑑は学研が出版している『はっけんずかん』の「のりもの」です。
値段:2178円
本屋で他の図鑑も検討したのですが、息子はこの『はっけんずかん』の「のりもの」を一番気に入っていました。
買ってみて大正解!
それから図鑑を買うときは『はっけんずかん』のシリーズから選ぶようにしていますよ。
今回は息子がお気に入りの『はっけんずかん』の魅力や残念なポイントを紹介します。
- 2歳の子供に図鑑をプレゼントしたい
- 図鑑を使って子供の知的好奇心を育てたい
- 『はっけんずかん』が気になっているけど、どんな図鑑かわからない
というあなたはぜひ読んでみてください。
Contents
2歳の子供にオススメの『はっけんずかん』とは

『はっけんずかん』とは学研が出している図鑑のシリーズです。
対象年齢は2歳~小学校入学まで。
0歳~1歳向けの図鑑とは違い、写真やイラストだけではなく軽く説明が載っているので、いろんなものに興味を持ち始める2歳の子供のプレゼントに最適です。
小学校入学までが対象なので、子供が小さいときにプレゼントしておく方が長く使えて経済的ですよ。
小学校に入学したら、説明がきちっと書いてある専門書的な図鑑を買ってあげましょう。
『はっけんずかん』のシリーズは6つ。
- どうぶつ
- のりもの
- きょうりゅう
- たべもの
- むし
- うみ
- しょくぶつ
- でんしゃ・しんかんせん

私は「のりもの」「たべもの」「うみ」「しょくぶつ」の図鑑を買いました。
2歳半の息子は「たべもの」と「のりもの」の図鑑をよく読んでいます。
「食べ物の図鑑はどうなのかな?」と思ったのですが、意外とそれが息子の一番のお気に入り。
子供は身近な食べ物についてすごく興味があるんだと実感しました。
「のりもの」の図鑑は最初に息子にプレゼントしたので、一番たくさん読み、最近はちょっと飽きてきたみたいです。
「しょくぶつ」の図鑑は山や公園に行ったあとに一緒に読んでいます。
「うみ」はちょっと難しいですが、水族館や海に遊びに行くなら持っておくといいですよ。
今度は夏に向けて「むし」と「どうぶつ」の図鑑をプレゼントする予定です。
『はっけんずかん』には子供が夢中になる魅力があるので、それを紹介します。
『はっけんずかん』の魅力ポイント3つ
イラストと写真が載っている


『はっけんずかん』にはイラストのページと写真のページが交互に載っています。
私は『はっけんずかん』の前に講談社の『はじめてのずかん みぢかないきもの』を買いました。
写真が迫力あって息子が気に入るかなと思ったのですが、あんまり読んでくれなかったんですよね。
息子の様子を見て、写真よりもイラストが好きなんだと感じました。
そのためイラストと写真が交互に載っている『はっけんずかん』は息子のお気に入り。
写真だけの図鑑もつまらないし、イラストだけの図鑑もつまらない。
『はっけんずかん』は写真もイラストも平等よく載っているので、飽きずに楽しむことができますよ。
窓あけの仕掛けが子供の興味をそそる

子供は窓あけの仕掛け絵本が大好き!
息子は『はっけんずかん』の窓あけの仕掛けをちらちらめくっています。
「いないないばあ」みたいで楽しいんでしょう。
図鑑自体に興味がなくても、窓あけの仕掛けには興味が出ると思います。
『はっけんずかん』では窓あけの仕掛けで子供の興味を引き出してから、図鑑の楽しさを教えていくことができますよ。
身近にあるものが書かれているのでイメージしやすい

『はっけんずかん』には身近なものが書かれています。
だから『はっけんずかん』を読んでいると、「あそこで見たね」とか「今道路を走っているよ」と子供と一緒に会話することができます。
親子の会話が楽しくなりますよ。
身近で見ないようなものは、子供がもっと大きくなってからで大丈夫。
小学校に入学してから専門書的な立派な図鑑をプレゼントしてあげましょう。
『はっけんずかん』の残念ポイント2つ

値段が高い
『はっけんずかん』の値段は2000円ぐらい。
普通の図鑑と値段は変わらないのですが、幼児の間しか使えないと思うとちょっと高いのかな・・・?
でも子供が乱暴に扱ってもボロボロになりにくく、内容も充実しているので、私は高いと感じません。
絵本でも1冊1000円を超えますからね。
『はっけんずかん』では8種類の図鑑が出版されています。
全部を購入しても2万円以内に収まりますよ。
内容が少ない
幼児向けなのでちょっと内容が少ない感じがします。
例えば、
- 「しょくぶつ」の図鑑にバラがない
- 「たべもの」の図鑑にゼリーがない
などちょっと内容不足を感じるところがあります。
でも何度も言うように幼児向けですからね。
あんまり詰め込みすぎると逆につまらなくなるのでしょう。
『はっけんずかん』の内容を覚えてきたら、ワンランク上の図鑑をプレゼントしてあげましょう。
まとめ:2歳の子供に『はっけんずかん』をプレゼントしよう

『はっけんずかん』はとても良い図鑑!
『はっけんずかん』があれば子供の知的好奇心が刺激されて、親子で図鑑を楽しむことができます。
息子は毎日、『はっけんずかん』の「たべもの」を読んでいるので、お菓子のページや野菜のページはほとんどすべて覚えてしまいました。
2歳の子供がいるならぜひチェックしてみてください。
値段:2178円
買って後悔はしないですよ。
『はっけんずかん』の内容をより理解するためには、森や海、公園、動物園、水族館などに図鑑を持っていくのがオススメ。
学研には他にも『もののなまえ』という身近な言葉をテーマにした素晴らしい図鑑が出版されています。
子供が機械好きなら学研の『きかいのしくみ図鑑』もオススメですよ。
興味があったらぜひ読んでみてください。
以上です!