こんにちは。ひとみです。
幼稚園は我が子が初めて通う場所なので失敗したくないですよね。
私の息子は来年3歳になるので、3歳になった次の月に幼稚園の満3歳クラスに入園する予定です。
11月に入園願書の受付が始まるので、それまでにいくつか幼稚園について調べました。
結局私が25年前に通っていた幼稚園に入園させることに決めたのですが、決める前にいくつか先生に確認したので、今回は私が実際に確認した項目について紹介します。
- 幼稚園を探している
- 幼稚園選びに失敗したくない
- 子供に合った幼稚園に通わせてあげたい
という方はぜひ読んでみてください。
Contents
いつから入園することができるのか
幼稚園は
- プレ保育
- 満3歳
- 年少
この3つのどれかのタイミングで入園することになります。
プレ保育や満3歳は全ての幼稚園ではなく、制度を取り入れている一部の幼稚園で利用できます。
プレ保育は正確にはまだ入園ではないのですが、今後その幼稚園に通わせる予定であればプレ保育に参加しておいた方がいいです。
満3歳は3歳になる誕生月の翌月から幼稚園に通うことができ、年少は4歳になる年度の4月1日から入園することができます。
入園させる時期は大事なので、いつから入園させることができるのか確認をしておきましょう。
幼稚園に通わせるのにかかる費用
2019年10月1日から3〜5歳までの全ての子供の幼稚園利用料が無償化されましたよね。
なので利用料はどの幼稚園でも無料ですが、他の経費については今まで通り費用が発生してしまいます。
私の息子が通う幼稚園でかかる経費は、
- 入園手続き代
- 制服代
- 送迎代
- 教材代
- 給食代
- 行事代
- 預かり保育代
教育に力を入れている幼稚園なんかは他にも必要な経費があるかもしれません。
「幼稚園は無料だと思っていたのに、こんなにお金を払うことになるなんて!」
ということが起きないよう、毎月どれぐらいの費用が発生するのか確認しておきましょう。
自宅から幼稚園までの距離
幼稚園に通うためには
- 幼稚園バスで家から遠い幼稚園に通う
- 徒歩か自転車で家の近くの幼稚園に通う
の2つの手段があります。
幼稚園バスを使う良いところ・悪いところ
- 家の前からバスに乗るので、天気が悪くても平気
- 送り迎えをしなくて済む
- 家から遠い、教育に力を入れている幼稚園にも通わせることができる
- 送迎代がかかる
- 幼稚園で仲良くなっても、小学校に上がったら離れ離れになる可能性がある
- 自分の家と友達の家が離れていると、幼稚園の後に家で遊ぶことができない
家の近くの幼稚園に通う良いところ・悪いところ
- 送迎代がかからない
- 近所の子供と仲良くなれる
- 近所の子供と一緒の小学校に上がれる
- 幼稚園が終わった後に家や近所で遊ぶことができる
- 天気が悪い時の送り迎えが大変
- 自分で送り迎えをしなくてはいけない
私は家に近い幼稚園にしました。
- 息子に何かあった時にすぐに駆けつけたい
- 幼稚園が終わった後にも友達と仲良く遊んで欲しい
という思いから家の近くの幼稚園にしたんですよね。
どのような幼稚園生活を送って欲しいのかを考えてから、家の近くの幼稚園にするか、幼稚園バスを使うか決めましょう。
行事はどれぐらいあるのか
幼稚園によって行事の量が違います。
行事が多い方が子供としては嬉しいですが、親としては行事の様子を見に行ったり、一緒に参加することが多いと大変ですよね。
特に働いていると行事に参加しづらいと思います。
子供だけで参加する行事が多いのであれば問題ないので、行事の量や種類を年間スケジュールで確認しましょう。
給食、お弁当どっち?
最近の幼稚園ではお弁当ではなく、給食が導入されているところがあります。
私の息子が通う幼稚園では月水金が給食で、火木がお弁当です。
私は料理が苦手なので週に3日だけでも給食があると助かります。
でも料理が得意で、子供には愛情がこもったお弁当を作ってあげたいという方は給食がない幼稚園の方がいいですよね。
私のように料理が苦手な方は給食に頼ってしまいましょう。
保護者会にどれだけ力を入れているか
幼稚園に入園すると保護者会というものが存在します。
保護者会は子供の行事の手伝いなどをするのですが、仕事で忙しいと参加するのが大変ですよね。
最近は女性も働いている方が増えてきているので保護者会も縮小されてきていますが、保護者会がに力を入れている幼稚園も存在します。
子供のために幼稚園行事に積極的に参加したいという方は保護者会に力を入れている幼稚園がいいと思います。
ですが自分が働いていて、保護者会に振り回されたくないという方は保護者会に力を入れていない幼稚園にしましょう。
保護者会のことを考えずに幼稚園を決めてしまうと、後々苦労しますから気をつけてくださいね。
預かり保育をしてくれるのか
幼稚園が終わった後に延長保育をしてくれるところがあります。
幼稚園は基本14時に終わるので、働いている場合は延長してくれると助かりますよね。
また平日の延長だけでなく、夏休みも預かり保育をしてくれるところもあります。
費用は幼稚園ごとに異なるので注意しましょう。
自分が働いていて、延長保育をしなくてはいけない状況であるなら市が費用負担をしてくれる場合があります。
働いている方は、
- 延長保育をしてくれるか
- 夏休みの預かり保育があるか
- 費用はいくらか
- 市が費用負担してくれないのか
これらの項目を幼稚園に聞いておくといいですよ。
まとめ:幼稚園選びに失敗しないように、幼稚園を決めるときには細かくチェックをしよう
幼稚園を決めるためにはいくつか確認した方が良い項目があります。
確認すべき項目をまとめました。
- いつから入園することができるのか
- 幼稚園に通わせるのにかかる費用
- 自宅から幼稚園までの距離
- 行事はどれぐらいあるのか
- 給食、お弁当どっち?
- 保護者会にどれだけ力を入れているか
- 預かり保育をしてくれるのか
幼稚園はそれぞれに特色があるので、いろんな幼稚園を見学しに行くといいですよ。
幼稚園の周りの環境も大事です。
幼稚園はプレ保育から通うと5年間、満3歳クラスから通うと4年間、年少から通うと3年間通うことになります。
子供に合った良い幼稚園を選んであげましょう。
以上です!
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