こんにちは。ひとみです。
秋は涼しくて過ごしやすいですよね。
でもその時に気を付けて欲しいのが蚊です。
涼しくなると人も活動的になりますが、蚊も活動し始めます。
足の裏や顔、耳などに刺されると厄介ですよね。
私の息子は散歩中にひざに2か所、睡眠中に耳、ひざ、足の裏にそれぞれ1か所ずつ刺されてしまいました。
寝ているときにかきむしってしまうので本当にかわいそうです。
今回は私の息子みたいに蚊に刺されないよう、蚊に刺されない方法と蚊に刺された後の処置について紹介します。
- 蚊に刺されたくない
- 子供が蚊に刺されてかわいそう
- 蚊が憎い
というあなたはぜひ読んでみてください。
Contents
要注意!蚊は真夏より秋のほうが活動的
蚊は夏に発生すると思われていますが、実は秋の方が多く飛んでいます。
蚊は15〜35度の時に活動するので秋の気候がちょうどいいんですよね。
夏が終わったと思って油断しているとすぐに刺されてしまいますよ。
私の経験では9月が一番刺されます。
散歩で公園に行ったときは1時間で5ヶ所も刺されてしまいました。
本当に憎き蚊です。
秋はキャンプやバーベキューに良い気候ですが、蚊に刺されないように注意しましょう。
外で遊ぶときには長袖・長ズボンを着て、虫よけをしておきましょう
蚊に刺されてしまうとかゆいですよね。
大人はちょっとぐらい刺されても我慢できますが、子供の場合はかきむしって傷になってしまいます。
かくのやめなさいと言っても子供は言うことを聞いてくれませんからね。
そこで蚊に刺されないように対策をすることが大事です。
蚊に刺されないようにする対策として一番なのは夏でも長袖・長ズボンを着ること。
肌さえ露出しなければ蚊や虫に刺される心配はありません。
でも夏の暑い時に長袖・長ズボンを着るのは子供も大人もツライですよね。
厚着させすぎてあせもができてしまったら大変です。
森や草が生い茂ったところに行く場合はマダニがいる可能性があります。
マダニに刺されると感染症にかかる可能性があるので注意です。
マダニ対策には肌を露出させないことが大事なので、暑くても長袖・長ズボンを着るようにしましょう。
なので夏の外遊びは薄着で虫よけをしっかりとやりましょう。
虫よけをしておけば蚊や虫に刺される心配がないですからね。
虫よけには、
- スプレータイプ
- シートタイプ
- シールタイプ
- リングタイプ
があります。
虫よけ1:スプレータイプ
フマキラー 天使のスキンベーププレミアム 虫よけ スプレータイプ(200ml)
一番王道のスプレータイプ。
フマキラーの天使のスキンベープは、小さな子供にも使えるようにイカリジンという虫よけ成分を使っており、肌に優しいです。
子供用の虫よけスプレーは子供だけでなく、大人でも使えるので経済的。
でも虫よけスプレーは1点だけ欠点があります。
それは使い切れなかった時の処分に困るということ。
スプレー缶って使い切ってから、底に穴をあけて捨てるじゃないですか。
私はいつも使い切れないので、いつ買ったかわからない虫よけスプレーが家にあるんですよね。
でも値段が安くてコスパはいいので、1年で使い切ってしまえば問題ありませんよ。
- 自分の手にスプレーをかける
- その手で子供の肌に虫よけ成分を塗る
子供に直接スプレーをかけると成分を吸い込んだり、目に入ったりして危ないですから、手で塗る方法を試してみてください。
大人の場合は肌に直接スプレーを振りかけてから、手でスプレーをなじませるとより効果的ですよ。
虫よけ2:シートタイプ

フマキラー 天使のスキンベープ ティシュ プレミアム(20枚入)
シートタイプは虫よけ成分付きウェットティッシュなので、使いやすいです。
気になったときにさっと出して、肌に塗って完了。
スプレーとは違って周りに飛び散らないので、人前でも気にせずにつけることができます。
でも虫よけシートにも2つほど欠点が・・・。
- 値段が高い(1枚20円ほど)
- シートが乾いてしまうと効果がない
そんなに高いというわけではないのですが、こまめに使うともったいないので、ついついケチってしまいます。
またウェットティッシュと同じで乾いたら終わりです。
毎日虫がたくさんいるところに行くわけじゃないし、とりあえず楽をしたい、というのであれば虫よけシートは超オススメです。
虫よけ3:シールタイプ

シールタイプは肌が弱い赤ちゃんや子供にオススメ。
肌や洋服・ベビーカーにペタッとつけるだけでおしまいです。
汗や水で流れることがないので川や海に行くときにいいですよ。
でも虫よけシールも虫よけシートと同じでちょっと値段がお高めです。
1回に4~6枚のシールを使用するので、300円でだいたい4~6回使用できる感じ。
でも洋服やベビーカーにつけるだけでも効果があるので、肌が弱い赤ちゃんには虫よけシールを使うのがベストですよ。
虫よけ4:リングタイプ

虫除けブレスα ブレスレットタイプ プーさんデザイン(30コ入)
リングタイプは手足に巻きつけるだけで終わり。
リングタイプもシールタイプと一緒で、川や海の時にオススメです。
でも虫よけリングを使うときに気を付けて欲しいことがあります。
それは、虫よけリングにはサイズがあるということ!
手足がムッチムチの子供だと入らないということがあるので注意してくださいね。
また手足につけるのを嫌がる子供にも向きません。
手足が細く、アクセサリー感覚でつけるのを好む子供にオススメですよ。
もし蚊に刺されたら、子供がかきむしる前にかゆみ止め!

万全の対策を取っていても蚊に刺されてしまうことはあります。
特に蚊が家の中に入り込んでしまったら刺されるのも時間の問題です。
子供が蚊に刺されてしまったら早めにかゆみ止めを塗りましょう。
子供はかゆいと遠慮なくかきむしってしまいますからね。
そしてかきむしってしまうと傷になって、
傷になる→かゆくなる→またかいてしまう
の悪循環に陥ってしまいます。
息子はかきむしってしまったために、2歳ですでに傷跡ができてしまいました・・・。
息子のようにならないよう、早めのかゆみ止めが大事ですよ。
子供のかゆみ止めには「ムヒパッチ」と呼ばれるものを使うのがオススメです。
ムヒパッチはかゆみ止め成分が付いたシールです。
ムヒパッチを刺されたところに貼るとかゆみが収まり、ムヒパッチの上からかいてしまっても傷にはなりません。
私の息子は夜寝ているときにかきむしってしまうので、寝る前にムヒパッチを付けるようにしています。
そうすると寝ているときにかきむしることがないので安心です。
このムヒパッチには76枚のシールが入っているので、たくさん使ってもへっちゃらです。
もしかいてしまっても傷にならないように、日ごろから爪の手入れはしっかりとやっておきましょう。
もしかきむしってしまったら、ワセリン+絆創膏で傷を治そう

かゆみ止めを塗っていてもかいてしまうことはありますよね。
寝ているときは無意識にかいてしまいますし。
私の息子は寝ているときにかきむしってしまうので、朝起きたら傷が増えている!ということがよくありました。
ムヒパッチを付ければ傷は増えないのですが、たまに忘れてしまうのですよ。
もし刺されたところが傷になってしまったら、早くその傷を治すことに専念しましょう。
引っかき傷にはワセリンと絆創膏がオススメです。
傷跡を残さないようにするためには傷口を乾燥させないことが大事なので、傷口が乾燥し無いようにワセリンで保護。
その上から絆創膏を貼ることによって、保湿と引っかき防止ができます。
また傷口に紫外線が当たると傷跡が残る原因になりますから、絆創膏を貼ることで紫外線予防もできます。
毎日ワセリン+絆創膏をしていれば1、2週間で綺麗に治りますよ。
まとめ:子供が蚊に刺されないように対策をしっかりしましょう

夏や秋は蚊が大量に飛び回っています。
でも子供には外遊びを思いっきりさせてあげたいですよね。
蚊に刺される前の対策と刺された後の処理さえしっかりやれば怖くありません。
蚊に刺されないように、
- 長袖・長ズボンで肌を保護
- 虫よけを使って蚊と虫を近づけない
刺されてしまったら、
- かゆみ止めで早めの対処
かきむしって傷になってしまったら、
- ワセリン+絆創膏で患部を保護
親が子供を蚊から守ってあげましょう。
また夏は蚊だけではなく、ゴキブリも出てきますよね。
ゴキブリとの戦い方も紹介しているので、興味があれば読んでみてください。
以上です!