こんにちは。ひとみです。
子供が言葉をしゃべり始めると感動しますよね。
私の息子は話し始めるのが遅くて、2歳を過ぎた頃に始めて「バイバイ」と言いました。
小さな声で恐る恐るしゃべったんですよ。
そして2歳4ヶ月の今では、大人がしゃべったことをすぐに真似します。
子供の成長は早いですね。
最近は、
- 絵本に出てくるもの
- 街を歩いているときに目につくもの
- 家の中にあるもの
など、いろんな物の名前を知りたがるようになりました。
息子につきっきりで教えてあげたいのですが、私も家事や仕事があるので長時間付き合うことはできないんですよね。
何か1人で勉強できるものはないかと思っていたところ、書店で良いものを見つけました。
それはベネッセの「おしゃべりことばのずかん」です。
「おしゃべりことばのずかん」は図鑑にある絵や文字をタッチペンでタッチすると、タッチペンがその絵の名前や文字を教えてくれるというものです。
これを使えば子供が1人で勉強してくれるので、親はその間に家事や仕事をすることができます。
「おしゃべりことばのずかん」は言葉を覚え始めた1〜2歳の子供にすごくオススメです。
今回は「おしゃべりことばのずかん」にお世話になっている私が、「おしゃべりことばのずかん」について説明します。
- 言葉に興味を持ち始めた子供がいる
- 子供にいろんな言葉を覚えさせてあげたいと思っている
- 1〜2歳の子供へのプレゼントに悩んでいる
という方はぜひ読んでみてください。
Contents
「おしゃべりことばのずかん」とはどういうもの?

「おしゃべりことばのずかん」とはベネッセが販売している、音の出る言葉の図鑑です。
対象年齢は言葉に興味を持ち始める1、2歳頃〜入園前ぐらい。
タッチペンで絵や文字をタッチすると、タッチペンがその絵の名前や文字を教えてくれるんですよ。
名前の横に星のマークが付いているものもあり、それをタッチすると名前だけでなく効果音なども流れます。
日本語と英語の切り替えがあるので、英語の勉強にも最適。
クイズもあるので、テストのように覚えているかのチェックをすることができます。
紙は厚紙を使用しており、少しぐらい水を垂らしてもボロボロになりません。
大きさはA5よりちょい大きいぐらいので、子供でも持ち運びをすることができます。
絵は写真ではなくイラスト。
可愛らしいイラストなので、子供も楽しんで遊びますよ。
「おしゃべりことばのずかん」のオススメポイント5つ
タッチペンの性能がすごい

タッチペンの先端にセンサーがついており、タッチペンを紙に対して垂直に押すとタッチペンが名前や文字を教えてくれます。
少しぐらいタッチペンが斜めになっていても大丈夫。
また5分間何もしないと自動的に電源が切れるので、電池の消耗抑えることができます。
息子はよく電源をつけっぱなしにしてるので、この自動で電源が切れる機能にはすごく助かるんですよね。
「おしゃべりことばのずかん」で使用するタッチペンは単4電池が2本必要です。
電池交換のタイミングはタッチペンが「電池を交換してね」と言ってくれます。
毎日使用しているとすぐに電池がなくなってしまうので、予備の電池を用意しておくと安心ですよ。
電気の蓋はネジで固定するので、子供が勝手に開けてしまう心配はありません。
タッチペンは太めですが、2歳の息子でも上手にタッチペンを持って使うことができます。
子供が一人で勉強することができる

「おしゃべりことばのずかん」はタッチペンが絵の名前や文字を教えてくれるので、子供が1人で勉強することができます。
息子は「おしゃべりことばのずかん」に慣れるまでは私と一緒に遊んでいたのですが、慣れてくると1人で勉強するようになりました。
自主練のおかげで私が教えていない「味噌汁」や「紅茶」がしゃべれるようになっていたんですよ。
しゃべれないものでも絵と名前が一致しているみたいで、私がしゃべった単語を聞いて図鑑の絵を指差しして教えてくれます。
小さい頃の記憶力はすごいですね。
親が一緒に遊べない時は子供1人で勉強してもらうようにしましょう。
日本語だけでなく英語の勉強もできる

「おしゃべりことばのずかん」では日本語だけでなく英語に切り替えることもできます。
しかもちゃんとしたネイティブの発音なんですよ。
ネイティブすぎるので私でも聞き取れないこともよくあります。
私の息子はいつの間にか英語に切り替えて勉強しているので、最近では私よりも英語に詳しくなっています。
悲しいことに単語の聞き取り能力はもう2歳の息子に負けてしまいました。
そろそろ英語の勉強もさせたいな、という方にもすごくオススメですよ。
いろんなジャンルが乗っている

「おしゃべりことばずかん」に乗っているジャンルは、
- 動物
- 水の生き物
- 野菜
- 果物
- 食べ物
- おやつ
- 身に付けるもの
- 家の中
- おもちゃ・遊び
- 楽器
- 乗り物
- 虫
- 家族
- 仕事
- 街の中
- 自然
- 色・形
- 挨拶
- 反対の言葉
- 季節
- ひらがな
- アルファベット・数
です。
私の息子は1ヶ月で「乗り物」「家の中」「街の中」を全て覚えてしまいました。
覚えるのが楽しいみたいで、興味がない分野も最近はよく勉強しています。
図鑑を選ぶときは子供が興味を持っているものにしがちですが、「おしゃべりことばのずかん」ではいろんなジャンルが入っているので興味がないものも勉強することができます。
いろんなジャンルが入っている図鑑は子供の世界を広げることができますよ。
クイズもできるので飽きない

「おしゃべりことばのずかん」にはクイズがあるので、自分が覚えているかどうかの確認をすることができます。
クイズはタッチペンが名前を言って、その名前の絵をタッチペンでタッチするという簡単なものです。
クイズは3問で、1問につき3回失敗をしたり、時間内に答えられないと次の問題に切り替わります。
息子の様子を見ていて、このページは全部覚えたのかなと思っていてもクイズをすると答えられなかったりすることがよくあります。
またクイズで正解を選んだとき、息子はすごく喜ぶんですよね。
成功したときの嬉しい気持ち、失敗したときの残念な気持ちを感じさせてあげられます。
クイズがあるだけで飽きずに楽しんで覚えることができますよ。
「おしゃべりことばのずかん」のデメリット2つ
値段が高い

「おしゃべりことばのずかん」の値段は3980円+税です。
絵本は1000円前後、図鑑は2000円前後ですよね。
「おしゃべりことばのずかん」が図鑑2冊分だと思うと高くて、買うかどうか悩みました。
書店で見つけたのですが、図鑑とタッチペンは箱に入っていたので試すこともできず・・・。
買っても全然遊ばなかったらどうしようと心配でした。
でも、
- 1人で遊べること
- 息子が絵本や図鑑に出てくる物の名前を知りたがる
ということから買うことを決意しました。
毎日遊んでいるので買ってよかったです。
11月に買ってからタッチペンの電池を2回も交換しました。
ちょっとお高めですが、試してみる価値ありですよ。
タッチペンが壊れやすい

息子が使っているタッチペンはまだ壊れていませんが、1〜2年で壊れたという意見があります。
タッチペンを勢いよく図鑑に押し付けたり、放り投げたりすると壊れてしまいます。
子供は扱い方が雑ですからね。
でも毎日息子が使っていても壊れる気配はなく、最悪1年で壊れたとしても思いっきり遊んでくれているので満足です。
壊れたら同じものを買うか、他にも似たような本があるのでそれを買います。
これはイラストではなく写真が載っています。
累計40万部突破している人気の図鑑で、物の名前が900語入っています。
内容は「おしゃべりことばのずかん」と似ています。
値段は5000円前後。
写真の図鑑をプレゼントしたいと思っている方は「はじめてのずかん900」がオススメですよ。
ちなみに私は「おしゃべりことばのずかん」が壊れたら「はじめてのずかん900」を買おうと思っています。
アンパンマンのキャラがおしゃべりしてくれるので、子供がアンパンマン好きならオススメです。
日本語は1400語以上入っているので、「おしゃべりことばのずかん」や「はじめてのずかん900」よりも多いです。
単語だけでなく、単語と単語をつなげた二語文もあるのも魅力的。
値段は6000円前後。
値段は高いのですが、子供がアンパンマン好き+お金に余裕があるなら買う価値ありです。
息子がもう少し大きくなって、アンパンマンに興味を示したら買うかどうか検討したいと思います。
まとめ:言葉に興味がある子供に「おしゃべりことばのずかん」を買ってあげよう

「おしゃべりことばのずかん」のポイントです。
- 言葉に興味を持ち始めた1〜2歳の子供にオススメ
- タッチペンで図鑑をタッチすると名前を教えてくれる
- タッチペンの性能が良い
- 子供が1人で遊ぶことができる
- 子供がいつの間にか言葉を覚えている
- 日本語だけでなく英語の勉強にもなる
- いろんなジャンルが入っている
- クイズもあるので飽きない
逆に注意するポイント。
- 値段が4000円前後する
(少し高いが、知育図鑑としては最高に良い) - タッチペンが1〜2年で壊れる可能性がある
(投げたり、強く押したりしなければ長持ちする)
息子は毎日「おしゃべりことばのずかん」で遊んでおり、言葉もたくさん覚えたので買ってよかったです。
言葉を覚え始めた子供にぜひ買ってあげて下さい。
以上です!
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