こんにちは。ひとみです。
毎日の子供のお出かけ、どこに行くか悩みますよね。
特にまだ歩けない0歳児だとより行く場所に困ると思います。
私は息子とお出かけをするとき、
「外でずっと散歩していると夏は暑くて冬は寒い」
「ベビーカーに乗せたままだと子供がぐずって降りたがっちゃう・・・」
とよく思っていました。
赤ちゃんを横にしたりハイハイできる空間があればいいのですが、なかなかそういう場所ってないですよね。
でも神奈川県の平塚市にはなんと「つどいの広場」という0〜3歳の子供が遊べるところがあるんですよ。
無料で利用できますし、同じ世代の子供同士で遊ぶことができます。
本当にオススメです。
今回はそのつどいの広場を活用している私が、つどいの広場のメリット・デメリット、そして利用方法や持ち物などを紹介します。
- 平塚に住んでいて0〜3歳の子供を子育て中
- つどいの広場という存在は知っているけど利用したことがない
- 子供に同世代の子と遊ばせてあげたい
という方はぜひ読んでみてください。
Contents
つどいの広場とは何か
つどいの広場とは平塚市が運営している子育て中の親子が交流できるフリースペースのことです。
時間内であれば、いつ来ても、いつ帰っても自由です。
費用も一切かかりません。
つどいの広場は5ヶ所あります。
- もこもこ
- きりんのおうち
- どれみ
- ぽけっと
- ここにくらす
家に近いところを利用するといいですよ。
つどいの広場は場所によって開催日が異なりますので注意してくださいね。
それではつどいの広場の良いところ・悪いところを紹介します。
つどいの広場の6つの良いところ
その1:幼稚園に入る前の0〜3歳までの子供が遊べる
どのつどいの広場でも対象年齢は0〜3歳の子供です。
幼稚園に入園する前に利用できる感じです。
まだ寝返りもできない0歳と元気に遊びまわる3歳が同じ部屋にいるとぶつかったりするのではと思うかもしれませんが、基本的に小さい子優先で、保護者が常に子供の近くにいるので安全ですよ。
たまに子供同士でおもちゃの取り合いが起きますが、微笑ましいですし、すぐに保護者が仲介に入るので大丈夫です。
施設の方も見ていてくれますしね。
また何度もつどいの広場に行っていると、同じようによく来る親子と仲が良くなります。
子供も友達ができて嬉しそうですよ。
その2:同じ世代の子供を持つ親と仲良くなれる
つどいの広場には0〜3歳の子供を持つ親子が遊びに来ます。
子供同士も仲良くなりますが、親同士も仲良くなります。
子供がいるという共通の話題から話が盛り上がるんですよね。
子供が他の子と一緒に遊び始めたら、その母親とお話ししてみましょう。
つどいの広場にくる親子は優しいですよ。
その3:いろんなおもちゃがあるので楽しく遊べる
0〜3歳向けのおもちゃがたくさんあります。
つどいの広場でおもちゃが異なるのですが、例えばつどいの広場のもこもこには
- メリー
- 手作りのマラカス
- トランポリン
- 滑り台
- おままごとセット
- 絵本
- 車のおもちゃ
- 段ボールの家
などがあります。
おもちゃもたまに追加されるので、久しぶりに行ってみると「なんか雰囲気が変わった!」ということもあります。
たくさんのおもちゃがそろっているので子供も飽きずに楽しむことができますよ。
その4:お誕生日会や絵本の読み聞かせなどのイベントがある
つどいの広場ではお誕生日会や絵本の読み聞かせ、料理教室などのイベントをやっていることがあります。
イベントについてはホームページに書かれていないので、つどいの広場に行ってみて確認してください。
基本的に午前中に開催されるので、都合がよければ行ってみることをオススメします。
いつもと違う雰囲気で子供たちも楽しむことができると思いますよ。
その5:施設のアドバイザーに子育て相談ができる
つどいの広場には施設のアドバイザーが必ずいます。
だいたい1日に2~3人程度。
その方たちは子育てのプロなので、子育てで気になることがあれば相談してみると良いですよ。
私は離乳食を開始する時期には離乳食の内容や進め方について、子供の成長が止まった時期にはこのままで大丈夫かどうかについて相談しました。
離乳食については保育園で与えている離乳食の写真を見せてくれたり、食材の切り方や硬さまで教えてくれました。
子供の成長については体重が増えていなくても身長が伸びていれば大丈夫と言ってくれました。
どんなことでも親身になって話を聞いてくれるので、相談もしやすいです。
病院に行くほどじゃないけどちょっと気になる・・・ということがあればぜひ相談してみてください。
その6:地域の子育て情報を知ることができる
つどいの広場は市が運営しているので、市の子育て情報が集まっています。
平塚市子育てガイド「くすくす」もつどいの広場でゲットしました。
他にもあるので、つどいの広場に行ってみたときはチェックしてみてください。
つどいの広場の4つの悪いところ
その1:平塚市に5か所しかないので、遠いと行くのが大変
つどいの広場は平塚市に5ヶ所しかありません。
- もこもこ
- きりんのおうち
- どれみ
- ぽけっと
- ここにくらす
つどいの広場が近所にないのでバスで来た、という方もいましたが子連れでの長距離移動は大変ですよね。
私はつどいの広場まで歩いて約20分はかかります。
毎回行くとなるとちょっと大変なんですよ。
近所につどいの広場があるという方はすごく恵まれているので、ぜひたくさん行ってあげてください。
その2:10時始まりなので、昼寝が午前中の子供だと行くタイミングが難しい
つどいの広場は10:00~16:00です。
子供って早起きですよね。
0~1歳の頃の息子は毎日だいたい5時に起きて10時ごろに昼寝をしていたので、つどいの広場に行けない時期がありました。
「8時や9時ぐらいに開けてほしい!」とよく思っていましたよ。
またつどいの広場の終了時間は16時なので、昼寝が遅くなると行けなくなってしまいます。
2歳になった息子は昼寝の回数が午後に1回になったので、午前中につどいの広場に行くことができるようになりました。
子供の生活リズムが大事なので、もしタイミングがあわないのであれば無理しないで近所で遊びましょう。
その3:つどいの広場のもこもこには駐車場と駐輪場がない
駅前にあるつどいの広場のもこもこには駐車場と駐輪場がありません。
他のつどいの広場にはあるのですが、もこもこにはないんですよ。
自転車については駅前に止めることができるかもしれませんが、時間制限があったり、よく混んでいるのでやめておいた方がいいです。
ベビーカーについてはもこもこの前に置いておくことができるので安心してください。
もこもこに行きたいのであれば徒歩で行くか、家族に車で送ってもらうということをしましょう。
その4:つどいの広場は狭い空間なので、風邪をもらうことがある
つどいの広場は開放的な空間ではないので、他の子供から風邪をもらうことがあります。
冬場は少し気を付けてください。
あきらかに風邪をひいているという状態でつどいの広場に来る親子はいないのですが、鼻水ぐらいなら大丈夫だろうと思ってくる親子はいます。
冬の時期は家に帰ったあとに手洗いをさせて、水分補給をこまめにやるようにしましょう。
つどいの広場の利用方法
初回
- 扉を開ける
- 施設の人に初めてだと伝える
- 名前、住所、生年月日などを記入
- 施設の説明を聞く
- 子供を自由に遊ばせる
2回目以降
- 扉を開ける
- 名前、開始時間などを記入
- 名札をもらってつける
- 子供を自由に遊ばせる
初めてだと緊張しますが、施設の方は優しいので安心してください。
近くを寄ったときにでも試しに入ってみるといいですよ。
つどいの広場を利用する際の持ち物
最低限の持ち物
- 子供の飲み物
- ガーゼ
- オムツ
- おしりふき
つどいの広場でお昼ご飯を食べる場合
- お弁当(自分と子供の分)
- 飲み物(自分と子供の分)
- ティッシュまたはウエットティッシュ
※食べれない施設もあるので事前に確認すること
短時間であれば手ぶらでも大丈夫です。
お弁当を作るのが大変な場合は、市販の離乳食でも大丈夫ですよ。
私は残り物をタッパーに詰めて、おにぎりを作って持って行ってました。
まとめ:つどいの広場は親子の交流の場!ぜひ行ってみてください
つどいの広場は楽しいですよ!
子供はたくさんのおもちゃで遊ぶことができますし、親はママ友や施設の方と会話をすることで気分転換することができます。
美しいママが多いですが、私はいつもすっぴんでラフな格好です。
行く時間も帰る時間も自由なので、子供のタイミングにあわせて気軽な気持ちで行ってみましょう。
一度行ってみると早く行けばよかったと思いますよ。
最初は緊張しますが、施設の方は優しいので安心してくださいね。
他のママたちと会話をしなきゃいけない!ということもないので自分の好きなように過ごしてください。
つどいの広場では自由です!
思いっきり楽しんでみてください。
以上です!
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