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こんにちは。ひより(@hiyori4050)です。
お金って大切ですよね。
私は息子が産まれるまではお金に苦労したことがありませんでした。
お金持ちというわけではないのですが、お小遣いや収入の一部を貯めていたのでまぁまぁあったんですよ。
でも息子が産まれてからは出費ばかり。
専業主婦で自分の収入が0になったのに結構子育てでお金がかかるんですよ。
しかも近々離婚する予定なので、専業主婦だった私はお金がピンチです。
お金に対して心配になった私は『金持ち父さん貧乏父さん』を読みました。
これがすごくいい本で、お金に対しての見方が変わったんですよ。
今回は『金持ち父さん貧乏父さん』の魅力を紹介します。
- 将来のお金が心配
- お金について勉強したい
- 『金持ち父さん貧乏父さん』の本が気になる
というあなたはぜひ読んでみてください。
『金持ち父さん貧乏父さん』とは?
全世界4000万部突破のベスト&ロングセラー本。
- 「お金とはどういうものか」
- 「お金との付き合い方」
などお金に関する哲学について書いてあります。
オリエンタルラジオの中田敦彦さんもオススメしている本です。
「正直むちゃくちゃ面白かった。するする読めるし分かりやすい。
お金に関してちゃんと勉強しないってことがいかに辛く惨めな人生の始まりかということを叩きつけてくれる。」引用:オリエンタルラジオ 中田敦彦さん「YouTube大学」で紹介
私は『金持ち父さん貧乏父さん』を読んでからお金についてとても興味がわきました。
もっと早くこの本を読みたかったです。
『金持ち父さん貧乏父さん』の要約をまとめるので、気になったらぜひ読んでみてください。
『金持ち父さん貧乏父さん』の要約
『金持ち父さん貧乏父さん』には金持ち父さんの六つの教えが書いてあります。
- 金持ちはお金のためには働かない
- お金の流れの読み方を学ぶ
- 自分のビジネスを持つ
- 会社を作って節税する
- 金持ちはお金を作り出す
- お金のためではなく学ぶために働く
簡単にまとめると、
お金持ちはお金のためには働いていないということを理解する。
↓
資産と負債の区別をつけ、資産を増やして負債を増やすことに力を入れる。
資産形成=(収入ー支出)+(資産×運用利回り)
↓
今の仕事を続けながら資産を整えて、自分のビジネスを築く。
他人に依存する働き方から脱出する。
↓
税金を減らすために、自分のビジネスが軌道に乗り始めたら会社を作る。
↓
お金がお金を作る仕組みを作る(国債や投資など)。
↓
知識や知恵は必ず自分を助けてくれる。
「いくら稼げるか」ではなく「何を学べるか」で仕事を探す。
こんな感じ。
簡単にまとめすぎてわかりにくいかもしれませんが、いろんなことがたくさん書いてあるのでここには全部書ききれないんですよね。
また『金持ち父さん貧乏父さん』にはお金持ちになるための『実践の書』が書かれています。
- まず五つの障害を乗り越えよう
- スタートを切るための十のステップ
- 具体的な行動を始めるためのヒント
実践の書の通りに行動するのは難しいですが、実践することができればお金持ちになれます。
恐怖心をなくす、など抽象的なことが書かれていますが、自分にできることから実践していきましょう。
『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだ感想
私は『金持ち父さん貧乏父さん』を読んですごくお金について興味がわきました。
今までの私は
- 「お金を増やしたい」
- 「お金を稼ぎたい」
とお金に支配されている人生でした。
何か買いたいというものもなく、ただ将来が不安だからお金をためておこうとしていたんですよ。
物を買うときもまずは値段をチェックして、値段が高いか低いかで買うかどうか決めたり・・・。
でもこの本を読んでから、値段よりも自分にとって投資となるかどうかを基準に買い物をするようになりました。
もっと早く、学生時代に読んでおきたかった本です。
私以外の良い口コミと悪い口コミを紹介します。
良い評価の口コミ
現代社会のすべての逆を行っている内容です。この本の内容をそのまま
友達に伝えれば精神を疑われかねないないようなことが描かれています。
しかし吟味すればすべて正しいことを言っていると理解できるはずです。
学校の勉強とは優秀な労働者を育てるための機関であり
税金は自身の生活を苦しめる足かせである。
「お金を稼ぐこと=企業に勤めること」という強い強迫観念を植え付けられた私たち。
集団で生活することが安全であり、みんなと違う行動をとったら失敗すると自己催眠をかけているとあります。
まさにその通りだと思います。この本を読み終わったあと、読み手の人生がどう変化するかは
「読み手が現代社会に抱く疑問の強さ」に左右されると思います。
悪い評価の口コミ
この本から得られるものは、お金について学べ、ということ。
具体的なアドバイスは無く、多くの誤った事実が記載されており、これに感化されて不動産投資やビジネスオーナーなどに手を出すと失敗するのがオチ。
また、この本について調べた一連の経験から、正しい情報を掴む力、情報リテラシーを身に付ける重要性をより感じる。
アメリカのウィキペディアのページを見てみると、日本版とは違ったもう少し詳しい情報が載っていたりするので、webページ翻訳などしてご覧あれ。
念のため、知らない方の為に。この本はフィクションであり、金持ち父さんは実在しないそうです。
悪い口コミに書いてあるように、不動産投資やビジネスオーナーについて書かれています。
『金持ち父さん貧乏父さん』にはアメリカの不動産投資について書かれおり、日本の不動産投資とは異なるのでそれは注意してください。
私は不動産投資のところは飛ばして読みました。
またビジネスを持つことの大切さも書かれていますが、準備もせずにいきなりビジネスを始めるのはリスクがあります。
『金持ち父さん貧乏父さん』はとても良書ですが、内容をすべて鵜呑みにして不動産投資やビジネスに手を出すと失敗しますよ。
自分にとって関係あるところだけを読んで、自分の力にしましょう。
まとめ:お金に苦労しないために『金持ち父さん貧乏父さん』を読んでおこう
『金持ち父さん貧乏父さん』は2000年から読まれている人気シリーズ。
さすがベストセラー、とても勉強になります。
まずは『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで、
- 「お金とはどういうものか」
- 「お金持ちの人はどういう行動をしているのか」
を学んでからお金の勉強をするのがベストです。
『金持ち父さん貧乏父さん』を読みたくないというのであれば、金持ち父さんの六つの教えだけは覚えておいてください。
- 金持ちはお金のためには働かない
- お金の流れの読み方を学ぶ
- 自分のビジネスを持つ
- 会社を作って節税する
- 金持ちはお金を作り出す
- お金のためではなく学ぶために働く
『金持ち父さん貧乏父さん』はとても勉強になりますよ。
以上です!