※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
こんにちは、ひより(@hiyori4050)です。
離婚をしたあとに後悔をしないか、心配になりますよね。
離婚をすると今の環境がガラリと変わります。
今のお家を離れることになるので、お友達と離れて新たな環境で頑張らないといけなくなるかもしれません。
私は離婚をして、子どもと一緒に実家に戻りました。
子どもがまだ生後6ヵ月の時に別居を始めたので、子どもの生活環境がまだ出来上がっていないときに別居がスタートできてよかったと今は思います。
あなたは離婚後にどこで、どういう生活をしていくか考えていますか?
もし考えていなくても大丈夫。離婚をする前にじっくり考えればいいんですから。
離婚後に後悔するかどうかは、離婚前にどれだけ準備できたかどうかにかかっています。
離婚前に準備がしっかりできていれば、離婚後に後悔することはないでしょう。
今回は離婚後に後悔しないように、離婚前に準備しておくことを紹介します。
離婚に後悔していない私が実際にやっていたことです。
できることから一つずつやってみてください。
離婚後に後悔するタイミング
私は離婚をしましたが、後悔はしていません。
でも、離婚をした人の中には離婚を後悔している人もいます。
離婚後に後悔するポイントは大きく分けて2つあります。
この2つを攻略できるかどうかが、離婚後に後悔するかどうかにかかっていますよ。
後悔1:身近に仲がいい人がいなくて孤独
今までずっと夫婦二人で生きてきたのに、離婚をすると一人で生きていかないといけなくなります。
私のように実家や地元に帰るのであれば、孤独はあまり感じないでしょう。
でも、知らない土地で一人で頑張ろうと思うと、孤独を感じて、離婚に後悔することがあります。
また、子育ても基本は一人でやっていくことになります。
子どもが何かトラブルや病気を起こしたときも、一人で対応していかないといけません。
小さい子どもと二人きりの生活。身近に知り合いがいないとメンタルがやられてしまう可能性があります。
離婚後は孤独を感じないように、周りの人と良い関係を築くようにしましょう。
実家に戻るにしても、家族に頼りきりだと関係がぎくしゃくしてしまいます。
周りの人に積極的に話しかけ、身近な人のために頑張っていれば、孤独を感じずに幸せに暮らすことができるでしょう。
後悔2:経済的に苦しい
シングルマザーは貧困になりがちです。
子どもがいると、正社員として働くのが難しくなってしまいます。
私も子どもがまだ4歳なので、外に働くことはせず、家で仕事をしています。
離婚後に経済的に苦しくならないように、子どもがいるなら養育費を必ずもらいましょう。
外に働くのが難しいなら、私のようにパソコンスキルを付けて、家で働くという選択肢もあります。
また、出費を抑えることも大事です。
生きていくのに必要な食費は削ってはいけませんが、自分の趣味や洋服などの出費を抑えるだけでも、生きていくのが楽になります。
離婚後に後悔するかどうかは、経済的にゆとりがあるかどうかにかかっているといっても過言ではありません。
特に専業主婦が離婚するとなると、一番の問題になるのはお金です。
離婚前に、
- ポイ活をしてポイントを集めておく
- 仕事を探しておく
- スキルアップをしておく
- 不用品を売買して、こっそりお小遣いをためておく
などをして、離婚後に経済的に苦しくならないように準備をしておきましょう。
離婚後に後悔しないために、離婚する前にやっておくこと8選
離婚前に準備をしっかりしておけば、離婚後に後悔することはありません。
今回紹介する、離婚する前にやっておくこと8選は必ずやっておいてください。
これをしておけば、離婚後にスムーズな第二の人生を送ることができますよ。
離婚後にどういう生活をするか考える
離婚前に、離婚後にどういう生活をするかを考えておきましょう。
- 実家で生活する
- 子どもの転校がかわいそうだから、自分で家を借りて生活する
自分がどういう生活をしたいのかをじっくりと考えてください。
また、離婚後の生活を考えるときは前向きに考えましょう。
離婚は悪いことではありません。離婚をすることで新たな人生がスタートできるんです。
あなたが今後どういう人生を歩みたいかも含めて、考えてみましょう。
そしてあなたの理想とする生活や人生が決まったら、それに向かって準備を始めてみましょう。
離婚は一つの大きな行事。結婚と一緒で、その先が大事なんですからね。
精神的にも経済的にも自立しておく
専業主婦だと、夫に頼って生活することになりますよね。
お金だけでなく、ちょっとしたトラブルも夫に頼っていませんでしたか?
離婚をすると、一人で生活していくことになります。
実家に戻ったとしても、親に頼りっぱなしでは親もきつくなってしまいます。
経済的に自立をするのは離婚前は難しいかと思いますが、これからは自分で稼いでいくという気持ちを持っておきましょう。
また、どんなトラブルが起きても、自分の力で解決してやるという強い意志を持ってください。
どんなことが起きても何とかなる、という気持ちがあれば、離婚後に何かがあっても必ず乗り越えられますよ。
スキルアップや仕事を探しておく
離婚後に仕事を探すのは大変です。離婚する前に仕事を探しておきましょう。
「外で仕事をするのは無理!」というなら、パソコンでやる仕事を探すのもありですよ。
私は別居中からブログを書いています。
離婚前からブログを書いているので、離婚をしてから徐々に収入が増えてきました。
また、クラウドワークスを使って、ライターの仕事もしていました。
在宅でできる仕事なら夫にバレずに働くことができます。
またパソコンスキルが身につけば、もし外で働くことになっても大活躍してくれます。
何かやりたい仕事があるなら、それに向けての勉強をするのもオススメです。
「たくさん稼がないと!」と思うとしんどいですが、あなたが離婚したあとに、毎月どれぐらいの生活費がかかるのかを把握できれば、稼がないといけないという焦りがなくなって、楽になりますよ。
数ヶ月は無収入でも平気なように貯金しておく
あなたの貯金があまりないなら、離婚前に貯金をしておきましょう。
結婚前の財産は、財産分与の対象外です。
離婚して数ヶ月の間は無収入でも大丈夫な金額を貯金しておけば、離婚後に何かしらのトラブルがあって仕事ができなくても安心です。
できれば100万円前後のお金をためておくと安心でしょう。
私は貯金が趣味なので、離婚前から貯金がありました。
実家で生活しているので、月にかかるお金は数万円程度。
数ヶ月は無収入でも平均なので、毎日焦らずに過ごすことができていますよ。
クレジットカードを作っておく
専業主婦の立場だと、夫が稼いでくれるので、あなたが無収入でもクレジットカードが作れます。
離婚前に必ずクレジットカードを作っておきましょう。
「クレジットカードは怖い」「クレジットカードは使わない」と思っていても、クレジットカードは作っておいたほうがいいです。
まず、ネットで買い物をする場合はクレジットカードを使うことがたくさんあります。代引きもできるところもありますが、手数料がかかってしまいます。
クレジットカードで買い物をするとポイントもつくので、お得です。
世の中はクレジットカードがないと生きていくのが大変な時代になってきました。
だけど、クレジットカードを作るには審査があります。
クレジットカードは無収入だと審査で落ちて、作ることが難しくなってしまいます。
「離婚後にクレジットカードが欲しい!」と思っても、あなたが働いていない場合はクレジットカードを作るのが厳しいです。
結婚している間にクレジットカードを作っておきましょう。
クレジットカードを作るときのポイントは年会費がかからないこと。そして、あなたがよく使うお店のクレジットカードがオススメです。
クレジットカードはいろいろとあります。
しっかりと調べてからクレジットカードを作りましょう。
両親や身近な人と良好な関係を築く
離婚は大きな戦いです。
1人で戦うのは大変です。つらくなってしまいます。
両親や身近な人と良好な関係を築いておいて、離婚の相談に乗ってもらいましょう。
特に両親と良好な関係を築いておくことは重要です。
結婚と同様、離婚も両家を巻き込む大きな戦いです。
両親を味方につけないで一人で戦っていると、メンタルがやられてしまう危険性があります。
また離婚後に両親のお世話になるかもしれません。
関係が良好だと両親も面倒を見てくれますが、関係が悪いと見捨てられる可能性があります。
離婚後に平和な生活が送れるかどうかは、両親と仲がいいかどうかも重要となってきます。
もし、「両親とはずっと仲が悪い」というのであれば、離婚問題をきっかけに、話し合ってみたらどうでしょうか。
関係がよくなるかもしれませんよ。
両親との関係をよくすることも大事ですが、身近な人とも良好な関係を築いていることはとても大事です。
離婚はとにかくメンタルがやられます。私も離婚問題真っただ中の時は、毎晩お腹が痛くなっていました。
メンタルをやられないようにするためにも、身近な人と良好な関係を築いて、離婚のことについて相談することが重要となってきます。
もし、「身近な人がいいないよ」というなら、SNSで自分の思いを発信するのもありです。
自分の気持ちを発信していくことで、ストレス解消になります。
また、同じ境遇の人に出会えるかもしれません。
SNSを使うのはリスクがあります。あなたを否定をしてくる人もいます。
そういう人はブロックをするか、もし「SNSが合わない」と思えばさっさと辞めてしまいましょう、
とりあえず、味方をたくさん作りましょう。
重要事項(養育費や慰謝料など)について書面で決めておく
離婚する前には重要事項(養育費、慰謝料、財産分与、子どもとの面会など)については必ず決めておいて、書面に残しておきましょう。
私は離婚調停で離婚をしたので、離婚調書という形で重要事項が記録されています。
離婚調停をするときには弁護士に依頼したので、弁護士費用が掛かってしまいましたが、満足いく形で離婚をすることができました。
離婚調書があるので、もし養育費の不払いが発生したとしても、家庭裁判所に申し立てて催促することが可能です。
離婚調停は時間とお金がかかりますが、離婚後の生活を考えると、離婚調停をしておいたほうがいいかもしれません。
もし、離婚調停をしたくないというなら、夫と話し合いで重要事項について決めることになります。
重要事項について決めたら必ず、公正証書という形で残しておきましょう。
公正証書は公証役場で作成することになります。
公正証書があれば、養育費の不払いが発生したとしても対応することができますよ。
離婚後に後悔しないように、重要事項についての取り決めは慎重に。
必ず調停証書か公正証書という形で残しておくようにしましょう。
どんな状況でも幸せになれると決める
スピリチュアル的なことを言いますが、人は誰でも幸せになることができます。
離婚するしないにかかわらず、幸せにはなれます。
もしあなたが離婚をすると決めたなら、必ず幸せになると決めましょう。
離婚は今の状況から幸せになるためのステップです。
今の状況がより悪化したら離婚する意味はありません。
必ず離婚後に今よりも幸せになるという覚悟を持ってください。
そうすれば、離婚後に後悔をしないで、幸せに過ごすことができますよ。
まとめ:離婚後に後悔するかは自分と準備次第!
離婚後に後悔するかは、あなたの意思と準備で9割決まります。
あなたが離婚後に今よりも幸せになる。どんなトラブルが起きても絶対に解決できる。と思えば、離婚後に何が起きても大丈夫でしょう。
離婚後に後悔することはありません。
結婚するときってワクワクしましたよね。それと一緒で、離婚するときもワクワクしちゃいましょう。
また離婚する前に水面下で準備をしておくと、離婚後の生活が楽になります。
ポイントは、離婚後のお金問題をどのように解決していくかどうか。
専業主婦が離婚するときに一番後悔するのが、お金問題です。
お金が十分にあれば、離婚で後悔することはないでしょう。
結婚している状態でも、お金を稼ぐことはできます。
外で働くのができないのであれば、在宅でパソコンを使ってお金を稼げばいいんです。
コロナのおかげで、在宅ワークも増えましたからね。
夫にバレないように仕事をすることもできるでしょう。
私は離婚をして幸せです。
実家で生活しているので、生活費はほとんどかからないし、在宅で仕事をしているので、子どもにさみしい思いをさせることもありません。
「離婚していなかったらどうなっていたんだろう」と考えることもありますが、後悔はしていません。
あなたも幸せな離婚をしましょう。
おしまい