こんにちは。ひより(@hiyori4050)です。
あなたは家に物がたくさんありますか?
もし家に物がたくさんあるなら、ぜひ『ガラクタ整理』を始めましょう。
ガラクタとは、
- あなたが使わないもの、好きではないもの
- 整理されていない、乱雑なもの
- 狭いスペースに無理に押し込まれたもの
- 未完成のもの、全て
「このガラクタを全部捨てろ」とは言いません。
でもガラクタをたくさん持っていると、
- 何か疲労が抜けない
- 過去の事ばかりを思い出してしまう
- 何か動きたくない
- 体重が増えた
- どうすればいいのか悩むことが多い
- 周りの人から雑に扱われる
- 何でも延期してしまう
- 喧嘩がよく起きる
- 自分が恥ずかしい
- いいことが起きない
- 整理整頓ができない
- お金がかかる
といったことが起きます。
あなたは「片づけないといけないことはわかってるよ」と言うかもしれません。
だけどそのガラクタを持っていることのデメリットが大きすぎるんです。
だから何度も言わせていただきます。片づけを今から始めましょう!今回は延期はなしですよ。
ちょっとずつでいいんです。自分のできるペースでやっていきましょう。
Contents
『新ガラクタ捨てれば自分が見える』

カレン・キングストンさんが書いた『新ガラクタ捨てれば自分が見える』という本に、ガラクタが与える影響について詳しく書いてあります。
私はこの本を読み始めてから、家にあるガラクタを整理し始めました。
とりあえず簡単な引き出しから整理を始めて、本の整理、そして洋服の整理を始めました。
ガラクタ整理を始めたころは全然捨てられなかったのですが、捨てる行為を何度か繰り返していると、直感が磨かれていくんですよね。
『いる・いらない』の判断が簡単にできるようになりました。
どんなに整理整頓が苦手なあなたでも、必ずガラクタ整理をすることができるようになります。
まずは『新ガラクタ捨てれば自分が見える』を読んでみましょう。片づけのやる気が出ますよ。
片付けのポイントはあなたがウキウキするかどうか
片付けのポイントは『あなたが嬉しい気持ちになるかどうか』です。
いくら使っているものだとしても、あなたがそれを使っているときに嫌な気持ちになるのであれば買い替えましょう。
身の回りにあるものは全て、自分の好きなものだけにするんです!
「だけどそんなことしたら全部買い変えることになるよ!」というなら、まずは使っていないものから片づけて、現在使っている物はそのまま使い続けましょう。
現在使っているものでも、嫌な思い出があるなら買い換えてください。
いくら高価なものだとしても、それを見るだけでマイナスエネルギーが溜まってしまいますよ!
使っていくとだんだんボロボロになりますよね。
そしたら思いっきり捨てて、あなたの好きなものを買いましょう。
「もったいない」、「いつか使うかも」は禁句ワード
片付けをやっていてよく直面するのがこの2つ、
- もったいない
- いつか使うかも
というもの。
「もったいない」と「いつか使うかも」はなかなか捨てるのに勇気がいりますよね。
「もったいない」ということは、確かによくあります笑
私は学生の頃に使っていたノートや鉛筆がもったいなくて捨てられません。だってまだ使えるんですもの。
今は私の子どもが使っていますが、ちょっと量が多いのでリサイクルショップに持っていこうと思います。
「いつか使うもの」というのは、高確率で使いません。安心して捨てちゃって大丈夫。
そして本当に必要な時にまた買えばいいんです。
「もったいない」や「いつか使うかも」というものは、リサイクルショップに持っていったり、メルカリやラクマで売るのがオススメ。家も片付いて、お金も入って、一石二鳥!
誰かに寄付したり、不用品を売ったりするのは捨てるよりも気軽にできますよ。
コツは一気にやるのではなくて、簡単なところから少しずつやっていくこと
片付けにはコツがあります。
それは『捨てる・捨てないの判断が簡単にできるところから始める』んです。
片付けを始めたときは、まだ片付け脳になっていません。片づけは筋トレと一緒。何度も片づけをやることで脳が鍛えられて直観力が増すんですよ。
片づけ脳になっていないときに難しいもの(例えば洋服や本、思い出品など)に挑戦すると、高確率で挫折してしまいます。
テーブルの上でもいいです。ちょっとした引き出しの中でもOK。
そういう簡単なところを片付けて、片付ける意欲が湧いてきたり、直感的に捨てる・捨てないの判断ができるようになってから、難しいものに挑戦していくようにしましょう。
自分以外のものであふれていても、自分が片づければ周りも片づけ始める
もしあなたが誰かと一緒に住んでいるなら、自分以外のものも家の中にたくさんありますよね。
だけど自分以外のものを片づけるのはNG。絶対にその人と喧嘩になってしまいます。
私は今、実家に住んでいるので、私以外にも私の子どもや姉、両親が一緒に住んでいます。
私は片付けられるのですが、他の人は片付けるのが苦手。
そのせいでリビングには私以外の人のものがたくさん溢れていますが、「片づけなよ」とは言わないようにしています(たまに言ってしまうことがありますが・・・)。
他の人にも「片付けてほしい」と思うなら、まずあなたがあなたのものを片付けてみてください。
片づけってうつるんですよ。「片付けてよ」って言っていないのに、あなたが片付け始めると、ほかの人も片付けを始めるんですよね。
私もガラクタ整理を始めてから、母親が片付けるようになりました。
今までは「捨てるのどうしようかなぁ」と言っていたものも、「捨てちゃっていいよ」と簡単に言うようになりました。
しかも遠くに住んでいる祖母や叔母も片付け始めたんですよ。
なので「他の人に片付けてほしい」と思うなら、あなたからまずはお手本を見せていきましょう!
まとめ:ガラクタを捨てることで人生バラ色!
ガラクタがあるだけで、人生がどんよりとしてしまいます。
見えないところにしまってもダメですよ。
『新ガラクタ捨てれば自分が見える』本では風水のことも書かれています。
目に見えなくても家の敷地にガラクタを置いておくことで、風水が悪くなってしまいます。
もしあなたが「生きていてもいいことがない」と思うなら、それはもしかしたら家にあるガラクタのせいかも。
一緒に片付けをしていきましょう(*’ω’*)
おしまい